素朴な事はよいことだ。
素朴とは、飾り気がなく、ありのままのさま。
ワルツギターの事をわたしはいつも考えている。
どんなギターを世の中に出したいのか、作るのか。
その事を考える時にかならず出てくるキーワードが「素朴」。
素朴で味わい深いモノに魅力を感じるから、自分もそういうモノを作りたい。
ギターは道具である以上、まずは、楽器としての機能があたりまえに備わっていないといけない。
わたしに取って飾りは二の次で、飾りより大事なのは楽器としての機能なのだ。
機能とは、あるモノが本来備えている働き。全体を構成する個々の部分が果たしている固有の役割。また、そうした働きをなす事。である。
そして、機能を重視した上で、愛のあるモノを作りたい。
愛とは、かわいがること、大切にすること、めでること、このむこと。
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