DigiTeck PDS1550 programmable distortion

DigiTeck pds1550 
二つのディストーションが一つになった80年代のエフェクター。
パラメトリックイコライザーがついていて決め細かな音作りが可能。


裏蓋を開けると、ディップスイッチで機能設定できる。この辺りがプログラマブルという事でしょうか。なにが出来るかというと、ショートディレイの設定、A/B両チャンネルにイコライザーを効かすかAのみかの選択、ローブーストスイッチ、ハイフィルター2種のオンオフ選択しトリムポットでブーストカット設定が可能。


DOD同様黄色いコンデンサがかわいいです。



ゲルマニウムダイオードもありますね。クリッピングようでしょうか。

ポット洗浄する為にバラし

基板と本体はコネクターで繋がっていて作業しやすい。


DODなのかDegiTeckなのか


兄弟モデルと並べてみました。

音は、第一印象fx50-bよりも洗練されてると感じました。Bチャンネルはディストーションというよりオーバードライブで、Aチャンネルがディストーションサウンド。内部スイッチのローブーストが強力。Aチャンネルはリードサウンドを作っておき、Bはクランチサウンドにするといいのかも。

DODのカタログ↓

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