ガスリー•ゴーバンモデル、ピックアップ断線修理

 シャーベルのガスリーゴーバンシグネチュアギターをお預かり。フロントピックアップの音が出ないと言う事で、見てみました。

杢がハッキリと出たボディートップ。塗装はオイルフィニッシュ。ネックはサーモウッドのメイプル。ピックアップボビンのカラーが茶色で特徴があります。


スイッチ周りチェック。4回路5接点のセレクタースイッチ。まずはスイッチをチェックしましたが異常無し。


ピックアップを外そうとしたら、リード線がコネクターで繋がっています。珍しいタイプですが、取り外しがとても楽です。


まずは観察。テスターで導通をチェックすると、片方のコイルで導通がありません。つまり断線しています。
という事で、次に断線の箇所を探します。

非常に見えづらかったのですが、コイルから基板に向かうここのワイヤーが怪しい。


断線箇所を特定したので、どうやって修理するか検討。基板を外すか、コイルまで分解するか、どうするか…。結局、ワイヤーを継ぎ足すことにしました。

基板のハンダを吸い取っておき、ワイヤーを巻き付けてます。

ハンダづけして、いよいよ音出し。

音は無事に出ました



ガスリーゴーバンモデルなかなか興味深いギターでした。






このヒールカットや、ボディーもサーモウッドでしょうか、それとも着色??あとで調べよう。ボディーはクックドバスウッドとのこと。バスウッドでした。そして、ネックにはカーボンロッドが入っているそうです。


そういえばとてもいい香りがしてました。






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