グダグダな面だけどそれでOK

 60年代テスコのレストア改造作業


オーバーラッカーするためにあしつけ

塗装面の汚れをとって荒らしてます。

ペーパーを当てるとよく分かるのですが、面がグダグダです。

でも、まぁそれは古き良きクオリティーなのかもしれません。


最近思うのは、仕上げ至上主義になり過ぎると、自分の首を絞めるなぁという事です。ほどほどでいいんです。もちろん手をかけた分だけそこから漂う雰囲気があるので、いいのですが、まずは楽器としてのポイントを押さえる事の方が重要で、そこを飛ばしているモノがあるように感じます。いろんなモノがあってよいんですけれど、自分が作るモノはどうだろうなんて、まぁ人それぞれどこに情熱をかけるのか、と言う事でしょうか…。



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